AI と転職

AIで職務経歴書を作る手順 メモに無いことを書かせないプロンプト

AI に職務経歴書を作らせたい人へ。架空の経歴メモ1通で試したところ、ふつうに渡して作らせた下書きには、メモに根拠のない記述が30件前後まじっていました。メモにないことを書かせず、材料の足りない所に印を残させるプロンプト全文と、返ってきた質問に答えて仕上げるまでの手順を載せます。

公開 2026年9月20日 · PREVIO 編集部

この記事で分かること

  • AI に渡すのは完成した文章の材料ではなく、手元にある事実だけでよい
  • 足りない所は埋めさせず、印を残させて、返ってきた質問に自分で答える
  • 架空の経歴1通で比べたところ、ふつうに頼んだ下書きは根拠のない記述が30件前後、印を残させた下書きは0〜1件だった
目次開く
  1. 01AIに渡すメモに書くこと
  2. 02穴を残させるプロンプト
  3. 03返ってきた質問への答え方
  4. 04最後に残る印の消し方
  5. 05質問に答えられないとき
  6. 06「評価される職務経歴書を作って」と頼むと何が起きるか
  7. 07測った範囲
  8. 08よくある質問

職務経歴書を作らないといけない。AI に頼めば早いらしい、と検索してプロンプトを探すと、見つかる例文には実績の数字を書き込む欄があります。そこで手が止まる人は多いと思います。自分の仕事に、そういう数字がない。

渡すのは、その数字ではありません。手元にある事実だけで、下書きを始められます。そのかわり、足りないところを AI に埋めさせないでください。返ってくるのは完成した職務経歴書ではなく、穴の空いた下書きと、自分で答える質問の一覧です。そこから何往復かして仕上げます。

この記事のために作った架空の経歴メモ(約200字)で比べました。検索でよく見る組み立てをこの記事で書き起こした頼み方で作らせた下書き3通には、メモに根拠のない記述が31件、30件、30件。同じメモで、材料のない箇所を文章にせず印だけ置くよう頼んだ下書き3通では、0件、0件、1件でした。下書きを作ったのはひとつのモデル(gpt-5.6-sol)で、Codex CLI から呼び出しました。件数は、その下書きとメモを並べて、同じモデルに別の頼み方で数えさせたものです。同じ下書きを2回数えると31件と33件になる程度の幅があります。ChatGPT のウェブ版や他社の AI では確かめていません。

例の経歴は、調剤薬局チェーンで医療事務を7年余り。受付とレセプト(保険請求)をやりながら、3年目くらいから薬の発注も担当している人です。次は一般企業の事務職を考えています。

AIに渡すメモに書くこと

渡すのは次の4つです。

  1. いつ、どこで、どんな立場で働いたか
  2. そこで何を担当したか(自分がどこまでやっていたか)
  3. 持っている資格、使えるソフト、受けた研修
  4. 次にどんな仕事を考えているか

ハローワークが配っている「職務経歴書作成のためのマスターシート」も、文章を書く前にこうした事実を書き出す作りになっています。自分の職務経歴や能力をまとめた素材集を先に作り、そこから応募先ごとに選んで職務経歴書にする、という順番です(職務経歴書作成のためのマスターシート の2ページ目、2026年9月20日に確認。ページはいずれも PDF を開いたときの通しの番号で、紙面に印字された番号より1つ大きくなります)。書き出す中身は、勤務先の情報(4ページ目)、部署と役職と雇用形態と担当した職務(6ページ目)、持っている資格や技術と受けた研修(11ページ目)です。AI に渡すのも、この書き出しの部分です。

メモは文章にする必要がなく、箇条書きで十分です。例に使う経歴のメモは、これだけです。

調剤薬局チェーンの医療事務 2019年4月〜現在(在職中)

・受付、患者さんの応対
・処方箋の入力(レセコン)
・レセプト(保険請求)の作成と点検、月初の提出
・薬の発注と在庫の管理(3年目くらいから担当)
・電話対応(病院、卸、患者さん)
・新しく入った人に仕事を教える(ここ2〜3年)

店舗は駅前の門前薬局。スタッフは薬剤師3人と事務2人。
資格:医療事務の民間資格(2018年)、普通自動車免許

次は一般企業の事務職を希望している。

約200字です。売上も、達成率も、件数もありません。改善したことも書いていません。この状態から始めます。

貼る前に消すもの

自分の氏名と連絡先は消します。勤務先で扱っている相手の情報も入れません。上のメモには患者さんや取引先の名前は出てきませんが、日々の仕事を思い出して書くと、患者名や顧客名、社外に出せない数値がまじることがあります。

消すのは名前だけではありません。勤務時期と店舗の場所とスタッフの人数と担当業務がそろうと、勤務先が絞り込めることがあります。会社名は「調剤薬局チェーン」のように種別だけにしておけば、下書きを作るのに困りません。勤務先の規程で、社外の AI サービスに業務の情報を入れてよいかが決まっていることもあるので、そちらが先です。どの記述を消してどれを残すかの一覧と、各社の学習の設定がいつ効くのかは、職務経歴書をAIに渡す前に消す個人情報にまとめました。

穴を残させるプロンプト

次のプロンプトを、ChatGPT などの入力欄にそのまま貼ります。最後の「(ここにメモを貼る)」を、いま書いたようなメモに差し替えてください。

以下は、私がこれから作る職務経歴書のもとになるメモです。

このメモに書いてある事実だけを使って、転職用の職務経歴書の下書きを作ってください。

守ってほしいこと

- メモに書いていない数字・割合・件数・期間を書かないでください。
- メモに書いていない目的・理由・工夫・成果を書かないでください。
- 職務経歴書には書いたほうがよいのに、メモに材料が無い箇所は、文章をつなげずに、その場所へ【要確認:何を確認すればよいか】と書いて残してください。
- 【要確認】は消さずに、下書きの中にそのまま置いてください。

下書きのあとに、私が自分の記憶から埋めるべきことを質問の形で一覧にしてください。氏名・日付・会社名・部署名・資格の取得年月のように、書類や記録を見ればすぐ分かることは一覧に入れず、私が思い出さないと書けないことだけを並べてください。

メモ

(ここにメモを貼る)

返ってくるのは、穴の空いた下書きです。上のメモで試した1通目から、職務経歴の節の頭と、担当業務のうちレセプト業務の部分を抜き出します(間の「勤務先の概要」と、「担当業務」の見出しの下にある「受付・患者応対」「処方箋入力」は省いています)。

## 職務経歴

### 【要確認:会社名】

在籍期間:2019年4月~現在(在職中)
雇用形態:【要確認:雇用形態】
所属店舗・部署:【要確認:店舗名・部署名】

(中略)

**レセプト業務**

- レセプト(保険請求)の作成
- レセプトの点検
- 月初のレセプト提出
- 【要確認:返戻や査定への対応を担当していたか】
- 【要確認:レセプト業務で特に注意していたこと】

メモに書いた「レセプトの作成と点検、月初の提出」はそのまま残り、書いていないことは文章にならずに【要確認】として立っています。3通とも、印の置き方と質問の一覧が付く形は同じでした。印の数は1通目が24件、2通目が18件、3通目が23件です。

返ってきた下書きは、印の数ではなく、本文にメモへ書いていない語(自分が担当していない業務や、書いた覚えのない工夫)が入っていないかを見てください。試した3通では、メモに無い記述はほとんど出ませんでしたが、印が付いていれば本文が安全という保証にはなりません。混ざっていたら、その箇所を挙げて「この記述はメモのどこを根拠に書きましたか。根拠が無ければ【要確認】に戻してください」と続けます。

返ってきた質問への答え方

下書きのあとに、質問の一覧が付いてきます。1通目では18件でした。そのうち5件を抜き出します。

  • 受付や患者応対では、具体的にどのような手続きや案内を担当していましたか。
  • 処方箋の入力後には、どの項目をどのように確認していましたか。
  • 医薬品を発注する際、何をもとに発注の要否や数量を判断していましたか。
  • 新しく入った人には、どの業務を教えていましたか。
  • 新人指導では、説明や習得状況の確認、フォローをどのように行っていましたか。

ここに答えていくのが、この手順でいちばん時間のかかるところです。この記事では、この往復のことを壁打ちと呼びます。

答えは短くてかまいません。「発注は、棚を見て、残りが3箱を切ったら出していた。花粉症の薬のように季節で動くものは、前の年の同じ月にどれくらい出たかを見てから数を決めていた」。これくらいで足ります。

答えたら、同じチャットにそのまま貼って、「この内容で【要確認】を埋めて、下書きを更新してください」と続けます。全部に答えなくても、答えたものから埋まります。上の1通目で、発注の判断、教えていた業務、返戻や査定への対応の3つに答えて貼り直したところ、その3つの【要確認】が消えて、答えた中身が本文に入りました。答えていない【要確認】はそのまま残ります。

質問の中には、やっていないことを聞いてくるものもあります。1通目の下書きに立っていた【要確認:返戻や査定への対応を担当していたか】は、メモに書いていない仕事です。担当していなければ「担当していません」と答えてください。ここで思い出せないことを推測で埋めると、この手順を使う意味がなくなります。

ただし、そう答えると「返戻・査定への対応は担当外」という行が本文に残ることがあります(試したときは残りました)。書類に載せたくなければ、「担当していない項目は、本文に書かずに消してください」と足します。覚えていないものも同じで、「覚えていない」で止めたうえで、その項目を消すか残すかを決めます。

質問には、業務を思い出させるものと、志望を言葉にさせるもの(なぜその職種を希望するのか、どの経験を活かしたいのか)がまじります。後者は下書きの段階で無理に埋めなくてもかまいません。応募先が決まってから考えることになります。

答えそのものを AI に作らせるのは避けてください。「どう答えればいいですか」と聞けば、それらしい答えは返ってきます。ただ、それを貼ると、自分で確かめていない記述が下書きに入ります。思い出す手がかり(いつ、誰と、何が起きたときの話か)を挙げさせるところまでにしておきます。

最後に残る印の消し方

質問に答えていっても、【要確認】は全部は消えません。質問の一覧に出てこない印が残るためです。1通目では、氏名、作成日、会社名、部署名、雇用形態、資格と免許の正式名称と取得年月、使っていたレセコンの名称がそれでした。思い出す話ではなく、雇用契約書や資格証、職場の記録を見れば書けるものなので、自分で調べて埋めます。

残った【要確認】は、書けるものは答え、書けないものは扱いを分けます。職務経歴書に無くても成り立つもの(担当していない業務、思い出せない細部)は、その項目ごと消します。無いと書類として困るもの(在籍期間、雇用形態、資格の名称)は、記録を見て埋めます。

提出する前に、【要確認】という文字列で本文を検索してください。 印を残す作り方なので、消し忘れたまま出す事故が起こりえます。1つも残っていない状態で、事実を埋める作業が終わります。

ここから先は、書類としての仕上げです。下書きにメモや自分の回答にない記述がまじっていないかを確かめ(確かめ方はAIで書いた職務経歴書はバレるかの後半に、下書きと経歴メモを並べて渡すプロンプトごと書きました)、A4で1〜2枚に収め、応募先に合わせて中身を選びます。

質問に答えられないとき

思い出せない質問や、そもそも書くことがない質問は残ります。数字で答えられるものが1つもないこともあります。それでも下書きは仕上がります。マスターシートの実績の欄にも「実績のうち、数値として具体的に挙げられるものがあれば記入しましょう。数値化が難しい場合は、創意・工夫・改善した点などを記入します」と書かれています(同ワークブックの7ページ目)。

書くことが見つからないときの材料を、ハローワークのパンフレットが挙げています。職務経歴や資格などがなく、実務能力に自信がないという場合でも、応募職種と関連するアルバイト経験、訓練や研修の経験、現在勉強中の分野、自分の性格や行動特性、仕事への姿勢や意欲、将来目標・将来の可能性の6つからアピールできる、というものです(職務経歴書の作り方 の3ページ目、2026年9月20日に確認)。職歴が何年もある人にこの6つがそのまま当てはまるわけではありませんが、社外の勉強会やボランティアのような職務以外の活動(マスターシートのシート③)、受けた職業訓練や社内研修(シート④)は、経歴の長さにかかわらず材料になります。

思い当たるものがあれば、メモに足して、最初のプロンプトから引き直してください。

売上や達成率のような実績の数字がない経歴でも、このプロンプトは同じ形で返ってきました。保育園の調理員(2022年5月から勤務、園児70人分の給食、アレルギー児の除去食、衛生管理の記録)のメモを1回試したところ、下書きには同じように【要確認】が17件付き、「アレルギー児の除去食を作る際、誤配膳や食材の混入を防ぐために意識していることはありますか?」のような質問が12件返りました。

「評価される職務経歴書を作って」と頼むと何が起きるか

比較のために、同じメモを別の頼み方で渡してみます。次のプロンプトは、検索で見つかる例文によくある組み立て(役割を与える、経歴を貼る、出力の構成を指定する)を、この記事で書き起こしたものです。特定のサイトの文面をそのまま使ってはいません。

あなたは転職に詳しいキャリアアドバイザーです。
次の経歴をもとに、応募先に評価される職務経歴書を作成してください。

【経歴】
(ここにメモを貼る)

【出力の構成】
1. 職務要約
2. 職務経歴(会社名、部署、業務内容、実績)
3. 活かせる経験・知識・スキル
4. 自己PR

返ってくるのは、見た目の整った職務経歴書です。約200字のメモが、2,160字、2,375字、2,108字になりました(下書きの字数は改行と記号を含む生の数です)。【要確認】のような印は付きません。3通のうち2通は、自己PRが見出し付きの3本立てになりました。そのうち1通に入っていた文です(抜粋)。

少人数の店舗で勤務しているため、自分の担当業務だけでなく、店舗全体の状況を見ながら行動してきました。窓口が混雑しているときは受付を優先し、落ち着いた時間に入力内容の確認や在庫管理を進めるなど、状況に応じて業務の順序を調整しています。

メモに書いたのは「スタッフは薬剤師3人と事務2人」だけです。混雑していたことも、受付を優先していたことも、落ち着いた時間に在庫管理をしていたことも、渡していません。

この3通を、また別の頼み方で数えました。経歴メモと下書きを並べて渡し、メモに根拠のない記述を1行1件で書き出させると、1通目が31件、2通目と3通目が30件でした。ここで数えているのは、まるごと作られた事実だけではありません。メモの記述に条件や範囲が足されたものも1件に数えています。たとえばメモの「レセプトの作成と点検」が「処方箋や保険情報を正確に確認し、レセプト請求に必要なデータ入力・点検を期限内に実施」になっていれば、「保険情報を正確に確認」と「期限内に実施」の2件です。ほかに目立ったのは、メモに書いていない雇用形態(正社員)、メモに書いていない業務(会計業務、納品確認、書類整理)、メモに書いていない進め方(相手の習熟度に合わせた説明、締切から逆算、入力後の見直し)でした。

同じ数え方を、印を残させた3通にかけると、1通目と2通目が0件、3通目が1件でした。1件というのは、メモの「事務2人」を「医療事務2人」と書いた箇所です。メモの1行目には「調剤薬局チェーンの医療事務」とあるので、厳しい側の判定です。

この2つの頼み方は、印を残させるかどうかだけが違うわけではありません。片方は「応募先に評価される職務経歴書を作成してください」と頼み、もう片方は「メモに書いていないことを書かないでください」と頼んでいます。この2つの組み立てを比べた結果になります。

問題は、書かれた内容を自分で説明できるかどうかです。ハローワークのパンフレットは、面接では職務経歴書の内容に基づいて質問をされることが多いので、どんな質問がされるか、その質問がされたらどう答えるかまで想定しながら記載内容をまとめるように案内しています(同パンフレットの3ページ目)。「落ち着いた時間に在庫管理を進めています」と書いた書類を出せば、その話を聞かれる可能性があります。

採用担当者に聞いた調査もあります。採用・人事担当者503名(25〜69歳、うち中途採用担当248名。複数領域の兼任を含む)への調査で、応募書類が生成AIで作られていると感じる理由の1位は「表現は洗練されているのに、具体的なエピソードや数字が伴っていない」で、中途採用担当の回答は57.8%。そう感じた書類への対応で中途採用担当の最多は「面接でスキル・経験を深掘りして実力を直接確認している」34.7%でした(株式会社SHIFT AI の調査、2026年5月20〜24日のインターネットリサーチ、2026年9月20日に確認)。AI で作られたかどうかを判定した調査ではなく、担当者がそう感じたかを聞いたものです。実施したのは、AI 活用の講座やコミュニティを提供する会社の自社調査で、第三者の検証は付いていません。この2つの設問には母数の記載がないので、中途採用担当248名のうち何人が答えたのかは分かりません。

測った範囲

この記事で試したのは、次のとおりです。医療事務の架空の経歴メモ1通に、2つの頼み方をそれぞれ3回ずつ(計6通)。その6通に、根拠のない記述を数えさせる3つ目の頼み方を1回ずつ(1通目だけ揺れを見るために2回、計7回)。印を残させる頼み方は、住宅設備のショールーム、保育園の調理員、印刷会社の品質管理の経歴でも1回ずつ。質問に答えて貼り直す2往復目は、医療事務の1通目で2回。1回は記事に書いたとおり同じ会話を続けたもので、もう1回は新しい会話に下書きと回答をまとめて貼ったもの(こちらは渡し方が違うので記事には採りませんでした)。全部、この記事のために作った架空の経歴です。

モデルは gpt-5.6-sol ひとつで、ChatGPT のウェブ版やスマートフォンのアプリではなく、Codex CLI から呼び出しました。取得日は2026年9月20日です。毎回、前の会話を引き継がない状態で、手元のファイルを読ませずに実行しています(2往復目だけは同じ会話の続きです)。ChatGPT のウェブ版で同じ結果になるか、Gemini や Claude など他の AI で同じになるかは確かめていません。

「メモに根拠のない記述が30件前後」という数え方は、下書きとメモを並べて機械的に突き合わせたものです。下書きを作ったのと同じモデルに、別の頼み方で数えさせています。同じ下書きを2回数えると31件と33件になったので、この数字には数件の幅があり、見落としが無いとも言えません。1件ずつが本当に根拠のない記述かどうかは、目で見て確かめることになります。

【要確認】や質問の数は、経歴の中身によって変わります。この頼み方で試した6通では、【要確認】が17件から24件、質問が12件から18件でした。

この下書きが書類選考を通るかどうかは、測っていません。測ったのは、渡していない事実が書かれるかどうかだけです。

よくある質問

作った職務経歴書は、応募先ごとに変えるべきですか

ハローワークは、職務経歴書の内容は応募先企業の知りたいことに応じて記載する必要があり、同一の内容を複数の応募先に使い回すことは適当でない、と案内しています(職務経歴書の作り方 の3ページ目)。マスターシートの考え方も、全部を書き出しておいて、応募先ごとに取捨選択するというものです。この記事の手順で作るのは、その取捨選択の前の1通にあたります。応募先が決まったら求人票と一緒に渡し直すことになりますが、そのときも条件は同じで、求人票に書いてある言葉を自分の経験として書かせないようにします。

AIで作ったことは採用側に分かりますか

この記事では、採用担当者が何を見ているかの調査を一部だけ引きました。検出ツールで判定できるのか、記載が事実と違っていたらどうなるのかは、AIで書いた職務経歴書はバレるかにまとめています。

自分で書いた職務経歴書をAIに添削してもらえますか

この記事は、手元にメモしかない状態から下書きを作る手順です。すでに原稿がある場合は渡すものも頼むことも変わるので、職務経歴書をAIに添削してもらうに分けて書きました。

どのAIを使えばいいですか

この記事では gpt-5.6-sol で試しました。プロンプト自体は、長い文章を読んで指示どおりに書ける AI であれば読める内容です。手元の AI で効いているかどうかは、印の数ではなく、返ってきた下書きの記述が自分のメモで説明できるかで見てください。メモに書いていないことが本文に入っていたら、その AI ではこの頼み方が効いていません。

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