AI と転職
転職でAIに使うプロンプト コピペする文より、先に渡す材料
転職のプロンプトを探している人へ。役割指定だけで聞いた回答には、本人が言っていない経験が並びました。手元の走り書きから材料メモを作るプロンプト全文と、それを貼って場面ごとに依頼する型、渡すものを変えて5通り試した結果を載せます。
公開 2026年9月20日 · PREVIO 編集部

この記事で分かること
- ・コピペするプロンプトの文面より、先に渡す材料で回答が決まる
- ・手元の走り書きから「材料メモ」を1つ作って、以後の依頼に貼り回す
- ・役割指定と一言の自己紹介だけで聞くと、本人の経験として書かれた記述の65〜75%が材料メモに無いことだった
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転職で AI に相談しようと思って、プロンプトを検索する。出てくるのは、自己分析・書類・面接と工程ごとに並んだコピペ用の文面です。ところが、貼ってみると、自分の経歴のどこにも無い話が「あなたの経験」として返ってくることがあります。
先に作るものがあります。自分の経歴と希望を並べた「材料メモ」を 1 つ作って、以後はどの依頼にもそれを貼る。文面を探すより、こちらのほうが返事の中身が変わります。架空の経歴で試したところ、役割指定と一言の自己紹介だけで聞いた回答では、本人の経験・能力として書かれた記述の 65〜75% が、材料メモに無いことでした。材料メモを貼ると 16〜32%、さらに「書いていないことを推測で補わないでください」を足すと 0〜6% になりました(数え方はあとで書きます)。
例に使うのは、この記事のために作った架空の経歴です。介護の人ですが、ほかの職種の走り書きや職務経歴書で試した結果も後ろの節に書きます。介護老人保健施設で生活相談員として 5 年目、その前は特別養護老人ホームで介護職を 4 年ほど。35 歳、年収 380 万円。次は同じ業界か、調整と書類の経験を活かせる事務職を考えている人です。
手元の走り書きから材料メモを作るプロンプト
材料メモは、AI に毎回貼るための、自分についての事実の一覧です。中身は 4 つ。やってきたこと、できること、希望、制約。職務経歴書のように整っている必要はありません。
作るのに使うのは、手元にある走り書きです。今の仕事と前の仕事、担当している業務、思い出せる数字、資格、希望、動かせない条件を、思いつく順に書き出せば足ります。例に使う人が持っていたのは、次の 12 行でした。
・介護老人保健施設で生活相談員。今の施設は5年目
・その前は特養で介護職。4年くらい
・介護福祉士は持ってる。ケアマネは今年受ける予定
・施設は入所100床と通所リハ。相談員は自分を入れて2人
・仕事は、入退所の調整、家族との面談、病院の地域連携室からの相談受け、入所判定会議の資料作り、稼働率の管理、請求前の情報チェック
・月に10〜15件くらい新規の相談が来る
・稼働率は去年の途中から95%前後で安定している。前は90%を切る月もあった
・年収380万。日勤のみ。土日はシフトで月2回くらい出勤
・35歳
・次は、同じ介護業界でもいいけど、調整とか書類の仕事を活かして一般企業の事務とか、医療系の会社の営業事務も見てみたい
・年収は下げたくない。通勤は片道40分くらいまで
・転職は半年以内にできたら
これを、次のプロンプトの最後に貼ります。
これから、手元にある私の経歴のメモを貼ります。
転職で AI に相談するときに毎回貼る「材料メモ」を作ってください。
やってほしいこと
1. 貼ったメモに書いてある事実だけを使って、下の A〜D に振り分けて箇条書きにする
2. メモに書いていないことは推測で補わず、その項目には「未記入」とだけ書く
3. 時期・人数・頻度・金額が曖昧なままの箇所は、曖昧なまま書き写して、行末に[要確認]と付ける
4. 最後に、私に聞きたいことを 5 つまで質問の形で並べる。答えると材料メモが埋まる順に並べる
振り分け先
A やってきたこと(いつ・どこで・どの役割で・何を担当したか。組織の種類と規模も事実として書く)
B できること(B の各行の末尾に、根拠になった A の行番号を(A3)の形で書く)
C 希望(職種、働き方、年収、勤務地、転職時期)
D 制約(動かせない条件。通勤、資格、家庭の事情、健康など)
出力は、そのままコピーして保存できるように、見出しと箇条書きだけにしてください。感想と助言は書かないでください。
メモ
(ここにメモを貼る)
返ってきた材料メモは、こうなりました(1,115 字からの抜粋です)。
# A やってきたこと
- A1 35歳。
- A2 介護老人保健施設で生活相談員を担当。現在の施設は5年目。[要確認]
- A3 現在の施設には入所100床と通所リハがあり、生活相談員は本人を含めて2人。
- A4 入退所の調整を担当。
(中略)
- A11 稼働率は去年の途中から95%前後で安定。以前は90%を切る月もあった。[要確認]
(中略)
# B できること
- 入退所の調整ができる。(A4)
- 利用者の家族との面談に対応できる。(A5)
(中略)
# C 希望
- 職種:介護業界の仕事、一般企業の事務、医療系企業の営業事務を検討。
(中略)
- 年収:現在の380万円から下げたくない。
- 勤務地:未記入
- 転職時期:半年以内に転職できたらよい。[要確認]
# D 制約
- 通勤時間は片道40分くらいまで。[要確認]
- 介護福祉士資格を保有。
(中略)
自分の出力がこれと同じ形でなくても構いません。次の 4 つが出ていれば、そのまま次に進めます。
- A〜D の 4 つの区分がある
- 埋まらなかった欄に「未記入」と書いてある
- あいまいな行に[要確認]が付いている
- 最後に質問が並んでいる
区分の中に小見出しが入る、質問の見出しの名前が変わる、といった違いは出ます。4 つのうち欠けたものがあれば、「D が抜けています。足してください」のように、足りないものを名指しで頼み直します。同じ走り書きで 3 回試したときは、3 回ともこの 4 つが揃いました(1,029〜1,184 字。gpt-5.6-sol というモデルを、OpenAI の開発者向け CLI「Codex」から呼び、2026 年 9 月 20 日に実行)。
会社名・施設名・個人名は、走り書きの段階で外して構いません。外しても、業種・規模・担当範囲・数字が残っていれば材料になります。仕事で扱っている相手の情報や、社外に出していない数値をどこまで入れてよいかは、勤務先の規程が先です。判断の材料は職務経歴書をAIに渡す前に消す個人情報にまとめました。
「未記入」と[要確認]の直し方
出てきた材料メモは、まだ途中です。手を入れる対象は 2 種類あります。
未記入の欄は、自分で 1 行書けば埋まるものが多いはずです。例では勤務地と働き方が未記入になりました。走り書きには「通勤は片道40分くらいまで」と書いてあったのに、希望する勤務地そのものは書いていなかったからです。書いたつもりでも、聞かれている項目とずれていれば未記入になります。
[要確認]の印は、あいまいなまま書き写された箇所です。例では「現在の施設は5年目」「4年くらい」「月10〜15件」「半年以内」など 8 か所に付きました。このうち在籍期間は、雇用契約書や入社時の書類で年月まで確定できます。「半年以内」も、何年何月までなのかを決めれば消えます。一方で「月10〜15件」のように、もともと月によって幅がある数字は、幅のまま残して「2026 年の平均で月 10〜15 件」と期間を添えれば済みます。1 つの数字に丸める必要はありません。
最後に付いてくる質問は 5 つまでで、答えると材料メモが埋まる順に並べるよう頼んでいます。例では「現在の介護老人保健施設には、何年何月に入職しましたか。」「『半年以内』とは、遅くとも何年何月までの転職を希望していますか。」といったものでした。未記入の欄がそれ以上あれば、質問されずに残ります。
全部を埋めなくても先に進めます。A(やってきたこと)と C(希望)に行が入っていれば、依頼には使えます。B は A から作られ、D は候補を絞り込む段になって効いてくる欄だからです。
残った未記入と[要確認]は、消さずにそのままにしておいてください。材料メモを貼って依頼した 9 回のうち 3 回では、回答のほうにも「[件数は要確認]」「通勤片道40分程度[要確認]」のように印が引き継がれて返ってきました。引き継がれた箇所は、確定した事実と混ざりません。
材料メモを貼って、依頼は 1〜2 行
完成した材料メモは、依頼の場面が変わっても同じものを貼ります。型は次のとおりです。
下の材料メモに書いてあることだけを事実として使ってください。
書いていないことを推測で補わず、足りない場合は私に質問してください。
材料メモ
(ここに材料メモを貼る)
依頼
(ここに、してほしいことを 1〜2 行で書く)
依頼の欄に書くのは、そのとき知りたいこと 1 つだけです。
- この経歴で応募できそうな職種を挙げて、それぞれについて、私のどの経験が活かせるかを教えてください
- 材料メモの下に貼った求人票の応募要件と、材料メモを 1 行ずつ突き合わせて、満たしている要件と満たしていない要件に分けてください(求人票を渡すときは、型の 1 行目を「下の材料メモと求人票に書いてあることだけを事実として使ってください。」に書き換えます。求人票は応募資格と仕事内容の欄だけで足ります)
- 職務経歴書の「活かせる経験・スキル」に書く候補を、根拠になった行の番号つきで挙げてください
この型で職種を聞いたときの回答には、次のような行が並びました(材料メモを貼り、役割指定を付けずに聞いた 1 回目)。
医療系企業の営業事務 | 病院の地域連携室とのやり取り、相談対応、書類作成、複数の関係者との調整経験
ただし、企業での営業事務経験そのものは材料メモにはありません。
材料メモにある経験と、無い経験が分かれて出てきます。この分かれ目が、職務経歴書を書くときの線引きの下書きになります。
依頼したのに、職種が挙がらずに質問だけが返ってくることがあります。材料メモを渡さずに同じ指示で聞いた 3 回は、いずれもそうなりました。返ってきた質問に答えて材料メモに足してから、同じ依頼をもう一度出してください。
工程ごとの細かい頼み方は、材料メモができてからの話です。自己分析の進め方は自己分析をAIでやる手順とプロンプト全文にあります。
材料を渡さずに聞くと、何が返るか
転職のプロンプトを探すと、「あなたは優秀なキャリアコンサルタントです」という役割の指定から始まる文面をよく見かけます。その形で、材料メモを渡さずに聞いてみます。
あなたは優秀なキャリアコンサルタントです。
私の転職相談に乗ってください。
私は35歳、介護老人保健施設で生活相談員をしています。
この経歴で応募できそうな職種を挙げて、それぞれについて、私のどの経験が活かせるかを教えてください。
返ってきたのは、12〜14 の職種が並んだ表と、方向性ごとの解説でした(1,844〜2,056 字。3 回とも)。1 回目の書き出しはこうです。
もちろんです。35歳・老健の生活相談員という経歴には、単なる「介護経験」以上の強みがあります。特に、相談援助、家族対応、多職種調整、入退所支援、制度理解、苦情対応は、多くの職種へ転用できます。
渡したのは「私は35歳、介護老人保健施設で生活相談員をしています。」の 1 行だけです。多職種調整も、制度理解も、苦情対応も、こちらは言っていません。ほかに手がかりが無いので、職種名から書かれたものです。
3 回とも、こちらの強みが何であるかの断定から始まります。読み物としては、このほうが気持ちよく読めます。
効いているのは、材料か、指示の書き方か
「書いていないことを推測で補わず、足りない場合は私に質問してください。」という 1 文を足すだけでも、材料メモを貼ったときと同じように、材料に無い記述が減るかもしれません。渡すものを変えて 5 通りを 3 回ずつ試しました。下の表に載せたのは、そのうち 4 通りです。
数え方はこうです。それぞれの回答について、相談者本人の経験・能力として書かれた記述を 1 件ずつ書き出し、材料メモに同じ事実があるかを同じモデルに判定させました。下の表は、材料メモに無かった記述の数と、書き出された記述の総数です(架空の経歴 1 通、gpt-5.6-sol、各 3 回)。
| 渡したもの | 材料に無い記述 / 書き出された記述の総数(3 回) |
|---|---|
| 役割指定 + 一言の自己紹介 | 50/68、58/77、35/54 |
| 材料メモだけ | 10/31、12/74、18/69 |
| 材料メモ + 推測しないでの指示 | 2/46、0/17、3/47 |
| 役割指定 + 材料メモ + 指示 | 3/41、7/53、2/40 |
割合にすると、上から順に 65〜75%、16〜32%、0〜6%、5〜13% です。材料メモを貼った時点で、おおむね半分から 4 分の 1 に下がりました。指示の 1 文は、そこからさらに下げる役でした。
書き出された記述の総数は、同じ条件の中でも 17 件から 77 件まで開きがあります。回答の長さとは対応しておらず、何を 1 件と切るかの揺れがそのまま出ています。割合の幅は、この揺れを含んだものです。
5 通り目は、1 行目の条件(役割指定と一言の自己紹介)に、同じ趣旨の 1 文(「私が書いていないことを推測で補わず、足りない場合は私に質問してください。」)だけを足した場合です。職種の一覧は返らず、経験年数や担当業務を聞く質問が 5〜6 つ返ってきました(302〜387 字。1 回目は「生活相談員としての経験年数」から始まる 6 問)。材料が無いときに正直に書かせると、答えではなく質問が返るので、この条件は上の表に入れていません。
判定も同じモデルにやらせているので、数字は揺れます。同じ回答をもう一度判定させると 50 件が 49 件になりました。人が数えたものではありません。何を 1 件と数えるかもモデルの判断に任せています。
この結果があるので、貼り方の型(上の節)の 2 行目に、同じ 1 文を入れてあります。
「あなたは優秀なキャリアコンサルタントです」は要るのか
材料メモを貼った状態で、役割指定の 1 文を付けた 3 回と、付けなかった 3 回を比べます。表の 3 行目と 4 行目がその 6 回です。付けないほうが 0〜6%、付けたほうが 5〜13%。3 回ずつのばらつきの範囲で、差は見えませんでした。挙がった職種の顔ぶれも同じ系統です。
開発者向けのガイドでは、役割の指定は別のところに効くものとして説明されています。Anthropic のガイドは「Setting a role in the system prompt focuses Claude's behavior and tone for your use case.(システムプロンプトで役割を設定すると、その用途に向けてモデルの振る舞いと口調が絞られる)」と書き、一文でも違いが出るとして役割指定を勧めています(Prompting best practices、2026 年 9 月 20 日確認)。これは開発者がシステム側に書く設定の話で、チャット欄の 1 行目に書いた場合の話ではありません。Google のガイドでは、プロンプトの必須の構成要素は「目的」と「指示」の 2 つで、ペルソナ(役割)もコンテキスト(入力データ)も省略可能な要素に分類されています。そのうえで「タスクを完了するには、モデルにタスクに関連するすべての情報を提供する必要があります」とも書かれています(プロンプト戦略の概要、同日確認)。どちらも今回試したモデルを作っている会社のものではありません。
付けたいなら付けて構いません。ただ、プロンプトを練る時間があるなら、材料のほうに使ってください。
書けることが 3 行しかないとき
材料メモのプロンプトは、走り書きが短くても通ります。次の 3 行で 1 回試したものが、こうなりました。
・居酒屋のホールで5年。3年目から店長
・アルバイトのシフト組みと発注をやってた
・次は土日休みの仕事がいい
- A1:居酒屋のホールで5年勤務。勤務時期:未記入。組織規模:未記入
- A2:勤務3年目から店長を担当
- A3:アルバイトのシフト作成を担当。対象人数・頻度:未記入
- A4:発注を担当。対象品目・頻度・金額:未記入
やってきたことの欄は 4 行、希望の欄には「土日休み」だけが入り、あとは未記入です。代わりに「店舗の従業員数・席数」「シフト作成と発注以外に担当していた業務」など 5 つの質問が返ってきました。この回では、質問の欄が本体になりました。答えていけば材料が増えます。
別に作った架空の職務経歴書(商社の法人営業から SaaS のカスタマーサクセスへ移った人)でも 1 回試しました。こちらはやってきたことの欄が 14 行埋まり、免許と語学の点数もできることの欄に入りました。資格をできることの欄に入れるか制約の欄に入れるかは、入力によって変わります。代わりに、希望と制約の欄が全部「未記入」で返りました。職務経歴書には、希望年収も通勤時間も転職時期も書いていないからです。
この材料メモで足りないもの
材料メモは、自分について書いてあることの一覧です。世の中の求人に何があるかは入っていません。AI が挙げた職種が、いま自分の通える範囲で募集されているかは別の話になります。
まずは材料メモを 1 つ作って、ファイルに保存してください。そのうえで、挙がった職種名で求人サイトを検索して、応募要件を材料メモと 1 行ずつ突き合わせる。その手順は転職活動でAIに「行けそうな会社」を聞いた後にやることに書きました。
測った範囲
- 例に使った経歴は架空のものです。実在の人のデータではありません
- AI は gpt-5.6-sol 1 種類を、OpenAI の開発者向け CLI「Codex」から呼びました。毎回新しい会話として実行し、前の会話や手元のファイルは読ませていません。推論の深さは medium で、各回の記録に Web 検索の呼び出しはありません。ChatGPT や Gemini のブラウザ版で同じ結果になるかは確かめていません
- 実行日は 2026 年 9 月 20 日。この記事に載せたのは、材料メモの生成が 3 回、渡すものを変えた 5 通りが各 3 回、短いメモと職務経歴書での確認が各 1 回ぶんです
- 材料に無い記述の件数は、同じモデルに判定させたものです
- 材料メモを使うと選考の通過率が上がるかどうかは、測っていません
よくある質問
ChatGPT に転職相談をしたらどうなりますか
この記事が試したのは ChatGPT ではなく、OpenAI のモデルを開発者向けの CLI から呼んだものです。その範囲では、経歴を渡さずに聞くと、職種名から想像された一般像が「あなたの経験」として返ってきました。もう 1 つ、相談の仕方によって返事の向きが変わる問題もあります。同じ経歴に「転職しようと思う」と添えた場合と「残ろうと思う」と添えた場合で何が変わるかを試した結果は、AIにキャリア相談すると何が返ってくるかにあります。
転職のプロンプトはどの AI で使えますか
この記事のプロンプトは、長い文章を貼って指示を書くだけのもので、検索や画像の機能を使いません。文章を貼れる対話型の AI なら、同じ手順で試せます。ただし確かめたのは 1 つのモデルだけなので、出力の形は変わることがあります。
作った材料メモは、次に使うとき作り直しますか
作り直しません。1 つのファイルに保存して、依頼のたびに貼ります。[要確認]を確定させたとき、職務経歴書を書き足したとき、希望や動かせない条件が変わったときに、同じプロンプトにかけ直すか、手で行を足します。